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LVYUAN 500W12V純正弦波インバータは、電力変換装置により、バッテリーに蓄えられたDC電力を家庭用AC電力に変換します。バッテリーでDC12V直流電力からAC100V交流電力に変換して、定格消費電力500Wまでの電子機器に給電可能です。


正弦波インバーター】

インバーターの波形には様々な種類があり、代表的なものですと「純正弦波(サイン波)」「矩形波」「疑似正弦波」「修正正弦波」などあります。モーター搭載電化製品やコンプレッサー内蔵を内蔵しております、冷蔵庫や電動工具、扇風機、電子レンジなどの使用にありましては、正常に作動させるために「純正弦波インバーター」の使用が必要となります。

 

【主なご利用場面】

大電量デバイスに充電可、アウトドアや、釣り、キャンプ、旅行、災害時などいろいろな場面で役に立ちます。計画停電対策や防災対策として有効活用が出来ます。車中泊やキャンプ地などの電源が無い屋外での使用に最適です。また災害時に照明をつける、電気毛布で暖を取るなど、必要最低限の電子機器のご利用に向いています。

※一般的に太陽光発電システムを利用して日常的な電子機器を動作させるには、12VDCシステムに対応したインバーターが必要になります。※

 

【高性能な変換効率】

バッテリーからインバーターにて電力を変換する際、「変換ロス」が生じます。こちらのロス分に関しましては「最大で約20%」ほどでございますので、バッテリーの消費量が多くなり、寿命を短くしてしまう恐れがあります。LVYUANの正弦波インバーターは、85%近い変換効率を実現し、バッテリーを長持ちさせることができます。

 

【安全保護回路】

バッテリーの電圧低下時にはアラームが鳴り、6種類の安全保護回路も搭載している。
六つの保護機能で製品とご使用の機器を保護します!
1、出力オーバー保護  2、出力ショート保護  3、異常温度保護 
4、入力電圧低下保護  5、入力過電圧保護  6、入力ショート保護

 

【放熱性良い】

内蔵冷却ファン:使用中設備過熱を避けることができます。本体の温度が45°以上になる場合は、ファンが作動します。製品の使用寿命を延期できます。

【拡張性抜群】

ソーラーパネル、バッテリーを使用することでより清潔エネルギーを使用することが可能

 

使用説明

⚠️【注意①】本製品はDC12V専用です。DC24Vにはご使用いただけません。また、シガーソケットに接続して使用する場合、シガーソケット電源の出力範囲内でご使用ください。
⚠️【注意②】家電製品を使用する場合、電化製品の消費電力に合わせた容量のインバーターの使用が必要です。詳細は商品ページ下の商品説明と画像をご参考くださいませ。

【本体の接続方法】

・バッテリー直接続の場合

① 付属のケーブルとワッシャーをインバーターに接続します。

(※赤線は+極端子へ、黒線は-端子へ接続してください。)

(※必ずワッシャーを挟んで使用し、端子キャップは確実に締めてください。)

② インバーターに接続した赤線(+極線)をバッテリーの+極端子に接続します。

③ 黒線(-極線)をバッテリーの-極端子に取り付けます。

・シガーソケット接続の場合(一部モデルのみ)

① シガーソケット電源に接続される前に、接続ケーブルの被覆に破れなどが無いか確認してください。

② 接続ケーブルは必ずインバーター本体から接続し、シガーソケット電源にはあとで接続してください。

(※先に電源側に接続した場合ショートする可能性があり非常に危険です。)

注意事項:車のシガーソケットのヒューズは150W以上で切れる場合がございます。(車種によって異なります)

 

 

■ 純 正 弦 波 イ ン バ ー タ ー の 製 品 保 証 に つ い て

LVYUAN 純正弦波インバーターは 永 久 保 証 です。

(※ご購入から1年以降は一部費用が有償となります。詳細は下記をご確認下さい。)

■ 永 久 保 証 の 規 定 に つ い て

ご購入製品の品質に起因される不具合及び故障などが見受けられた場合に、保 証 書に記載された規定に基づき「交換・修理」にて依頼を承ります。なお、ご購入から1年以上経過された製品につきましては、返送費や修理に際して発生される費用など、一部費用をご負担いただく場合がございます。保 証 内容の詳細につきましては保 証 書 内に記載された内容をご確認いただき、ご不明な点などございましたら直接販売店(販売ストア)までお問い合わせくださいませ。

■ 対応の詳細や返送方法について

ご購入日から1年以内の場合と、1年以降の場合で手順がそれぞれ異なります。

詳細につきましては上記画像内容をご確認頂くか、直接販売ストアまでお問い合わせくださいませ。

仕様

定格出力:500W

入力電圧:DC12V(11-15V)

出力電圧:100V±5V

出力周波数 : 60Hz

ひずみ率:<3%

効率:>88%

電圧計 :入力電圧、出力電圧

低バッテリアラーム:DC10V±0.5V

低バッテリシャットダウン:DC 9V±0.5V

高バッテリシャットダウン:DC 15.5V

稼働温度:0〜45℃ 高温保護>75℃

商品重量:0.6kg

製品サイズ:200mm*100mm*50mm

無負荷電流:0.8A/1000W 、1.6A/2000W、 2.4A/3000W 4000W

保護機能:入力低電圧警報・低電圧の遮断・過温度遮断・過負荷遮断・ 短絡遮断 ・入力過電圧保護・入力逆接続保護機能などの保護機能が搭載されております。また、本体内部に冷却ファンが搭載されており、使用中の設備過熱を防止します。 (温度制御付きファン、45℃以上で回転開始)

弊社の製品に関するご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※土・日曜日及び祝日の場合は、返事が遅くなる場合がありますので、是非ご了承くださいませ


Q.インバーターとはどんなものですか?

A.お車に搭載されているカーバッテリーの直流電源(DC12VやDC24V)を家電製品などで使用される交流電源(AC100V)に電圧を変圧する装置です。シガーソケットから電源の取れる小型なサイズからサブバッテリーなどに直接接続をして使用する大型サイズのものまで、様々なサイズがございます。

Q.AC電源とDC電源にはどんな違いがありますか?

A.私たちが普段使用している電気には、DC電源(直流)とAC電源(交流)の2種類があります。DC電源にはカーバッテリーや乾電池などあり、AC電源は発電所から各家庭のコンセントに供給されている電源です。多くの家電製品はAC電源(100V)で作動するものがほとんどであり、DC電源(12V/24V)のままでは使用することが出来ません。そのため、インバーターを使用して電源の変圧が必要となります。

Q.正弦波と修正正弦波にはどのような違いがありますか?

A.電源から出力される波形には様々な種類があり、一般家庭のAC(100V)から出力される波形は、「正弦波(純正弦波)」とよばれるなめらかな規則正しい形状をした波形のことを言い、ほとんどの家電製品で使用することができます。
一方、「修正正弦波(疑似正弦波)」は、「正弦波」を模して作成される波形で、なめらかな波形ではなく角があり階段のような形状をしています。正弦波に似た波形なので一時的に使える家電製品もありますが、多くの電化製品は「正弦波」で使用することを想定して作られているので、突然使えなくなったり、家電製品の種類によっては故障の原因となる場合がございます。
また精密機械やモーターを搭載しているものは、使用が難しい場合があり、使える家電製品に制限があります。

Q.定格周波数(50Hz/60Hz)とは何ですか?

A.周波数とは、1秒間に流れる電気が変化する回数のことをいいます。電源コンセントからの電気は、波のように大きくなったり小さくなったりを繰り返しており、1秒間における波の数を「定格周波数(Hzヘルツ)」として表記されます。
現在国内では地域によって、「50Hz」と「60Hz」の2種類の周波数がわかれており、おおまかに東日本が50Hz、西日本が60Hzとなっております。昨今では、「50Hz/60Hz共用」の電化製品が主流となっており、あまり気にかけていない点ですが、電源の定格周波数に適合しない製品をした場合、製品の故障などの原因となる場合がありますので、ご注意ください。
私たちLVYUANで販売しております製品に関しましては、全商品「50Hz/60Hz共用」製品となっております。

Q.定格出力と最大出力について

A.定格出力とは、その機器が安定して出力し続けられる電力の量のことをいい、使用する電化製品の定格消費電力はこの「定格出力以内」で使用する必要があります。一方最大出力とは、その機器が瞬間的に出力できる電力の量のことを指します。電化製品のなかには、起動時に定格消費電力より大きい電力(突入電流)が必要となるものがあります。そういった製品の起動時の消費電力に耐えうるための出力が、最大出力として表示されています。

Q.定格消費電力がインバーターの定格出力以内であれば使用できますか?

A.インバーターの定格出力と、ご使用頂く電化製品の消費電力の計算方法に関しましては、ご使用される電化製品の種類と、接続バッテリーサイズよって詳細に異なります。詳細に関しましては「Q.インバーター使用時の出力計算について」をご参考くださいませ。

Q.起動電流の大きい製品はどんな製品が該当しますか?

A.本体にモーターが搭載されている製品(ファン製品、扇風機やドライヤーなど)や、本体にコンプレッサーが搭載された製品(冷蔵庫やエアコン、ポンプなど)が該当し、モーター製品は定格消費電力の3~5倍、コンプレッサー製品の場合には5倍ほどの定格出力のインバーターが必要となります。また、本体にマグネトロンが搭載されている製品(電子レンジなど)に関しても、起動電流が非常に大きいため、最低3倍程の容量が必要となります。

Q.インバーター使用時の出力計算について

A.インバーターで電化製品をご使用頂く場合、ご使用される電化製品の定格消費電力から、インバーターの必要サイズを確認する必要がございます。計算方法は下記のとおりとなります。
「 定格消費電力 × 3~5(※起動電力の大きい電化製品の場合)÷ 0.8(※最大変換ロス分)÷ 0.8(※連続使用時)= インバーターの必要出力 」

Q.出力電圧が100Vより高いのは何故ですか?

A.弊社で販売しております正弦波インバーターの仕様としまして、出力される電圧にありましては、「105V~115V」の範囲内で安定して出力がされるものとなっております。
こちらの理由としましては、電化製品起動時に発生する負荷によりインバーターから出力される電圧が低下し、低電圧状態での使用を防ぐための仕様となります。
100Vを著しく下回った状態で電化製品を使用された場合、電化製品の故障や破損の原因となる場合がございます。
そのため、出力電圧が100Vを下回ることを防止することを目的として、電化製品起動時に100V±5%ほどで出力がされるよう調整を行い出荷をしております。

Q.シガーソケットタイプのインバーターは何Wまで使用できますか?

A.インバーターをシガーソケットからの電源で使用する場合は、お車側シガーソケットの使用可能電力(W)をご参考ください。
一般的な自動車の場合、使用可能な最大電力は「100W~150W」とされているものがほとんどです。
(※許容出力を超過して使用した場合、お車側のヒューズが切れてしまう場合がございます。使用前に必ずご確認ください。)

正弦波インバーター取扱説明書

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